2014-10-17 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
もちろん八木用水も完全に、もう普通のように水が流れておりますし、道路啓開も着実に進んできている。そんな中で、残った避難勧告、まだ千人ほどの方々、避難勧告の対象になっておりますが、これも年内には解消ができる見込みだということで、土砂の撤去、道路の啓開、いざというときの家に戻った後も避難できる道がしっかり確保されつつあるという状況であると思います。
もちろん八木用水も完全に、もう普通のように水が流れておりますし、道路啓開も着実に進んできている。そんな中で、残った避難勧告、まだ千人ほどの方々、避難勧告の対象になっておりますが、これも年内には解消ができる見込みだということで、土砂の撤去、道路の啓開、いざというときの家に戻った後も避難できる道がしっかり確保されつつあるという状況であると思います。
八木用水ももう掘り始めております。
三点目、八木用水のしゅんせつです。 完全に土砂で埋まりました。この排水機能が回復しないことには、山から流れ落ちた水が行き場がないままたまる。そして、そのすぐ脇を通っている生活道路が通行不能のままでは、復旧作業は全く進まないんです。これも、視察されたときの総理や古屋大臣の指導力、そして西村副大臣がいろいろと働きかけていただいて、ようやく六日目の二十五日午後から重機が、国が直接入れたんです。
河井議員から御指摘もいただき、私も、捜索活動に支障があってはいけない、しかし、捜索活動を行っていない地域とか、差し支えない範囲は早く土砂を撤去しないと復旧がおくれるということで、いち早くそのことに着手をして、今お話のあった八木用水についても、二十三日の段階で、農水省と相談をして、国の査定を待っておっては時間がかかりますので、事前着工、査定前着工を認めて、工事をするということで、農水省、国交省、相談をして